レビュー,感想

嫌われる勇気を読んだ感想「結論が気に食わない」※ネタばれアリ

嫌われる勇気という本をスタバで読みました。

こんな悩みを持っている人にオススメの本です。

こんな人にオススメ

劣等感を抱いている人
競争や人と比べることに疲れた人
人の目がすぐ気になっちゃう人
すぐ怒っちゃう人が身近にいる人

ただ、最後まで読んでみた感想は

もたろう
もたろう
なんだか腑に落ちないな!!結論はそれかよ!!

です。

嫌われる勇気ってどういう本なの?

最近私の周りで読んでる人が多かったので、たまたま古本屋で売っていたので手に取りました。

もたろう
もたろう
自己啓発本かな~?

くらいに思っていたんですが、読んでみると

  1. 登場人物は2人(教授と青年)
  2. アドラー心理学について二人で議論している
  3. 主に会話調で書いてある
  4. 比較的読みやすい
  5. 青年がめっちゃ反発する

です。

青年がめっちゃ反発する

教授と青年の対話の様子が本に書かれているんですが、教授がアドラー心理学のことを話すと

「違うだろ!!なんでそういうこと言うんだ!」

的な感じで反論します。

 

いわばツッコミです。

 

アドラー心理学の一つに

「人が抱える悩みは全て対人関係である」

と言っています。

 

私も読んでみて

もたろう
もたろう
まぁ確かに、根本を深堀りしていけばそうかもな。

と思って読み進めていったんですが、青年が

「先生!あなたはそれでも哲学者ですか!?対人関係がすべてだと!?

なんと俗っぽい答えだ!哲学者が聞いてあきれますよ!」

と反論しました。

もたろう
もたろう
この本は、基本的に青年のツッコミによる「一般的な原因論の思想」があるから共感できるのかなー。

なんて思いました。

結局嫌われる勇気ってなんなの?

本のタイトルにもなっている

「嫌われる理由」

についてですが、私の解釈ではこうです。

  1. 褒めてもらいたいとか他人の事を考えない
  2. それは他人が考えることだから、自分ではどうしようもない
  3. 他人の期待を満たすために行動しない
  4. 自分の課題なのか他人の課題なのかを考えて行動する
  5. 自分は自分自身でしか変えられない、他人は変えることはできない

その上で、自分のした行動によって相手に嫌われたとしても

自分の課題ではないので、どうしようもない

ということです。

 

他の人の評価を気にせず、他社から嫌われることを怖れず

承認されないかもしれないというコストを支払わない限り、自分の生き方を貫くことはできない。

と書いてありました。

 

まぁ確かに、自分の人生は自分で決めることですし

相手になんと言われようが、相手は相手です。

自分の人生に責任を持てるわけがないですし、結局は自分の行動次第だと思います。

 

もたろう
もたろう
それが親子関係であれ兄弟姉妹であれ、結局は自分がどう行動するかでしか変わらないよなー。

と読み進めていくと、また青年が

違う!
それはわれわれの社会を根底から覆すような議論です!

悪魔的教唆だ!

と反論します。

 

そのことに対して教授は

ふふふ、あなたはおもしろいボキャブラリーをお持ちだ。

と大人の余裕を見せています。

 

私も青年に対して

もたろう
もたろう
おまえ、どっからその言葉出てくるんだよw悪魔的教唆ってなんだよwルビふってなきゃ読めないよw

と思いました。

教唆(きょうさ)

おだててそそのかすこと。法律で、犯罪を行おうと思うように他人にし向けること。

生まれて初めて「教唆」って文字を見たわw

結論が気に食わない理由

そして読み進めていき、いろんな議論が書いてあったんですがたんですが、最後に

過去も未来もない、今「ここ」を生きるんです。

そして他者に貢献し続けるのです。

的な事を教授が言いました。

 

それに対して

もたろう
もたろう
青年よ、どんな反論するんだろうワクワク・・・。

と、青年のツッコミを期待している自分がいました。

 

でも青年の反応は

わたしは先生を信じますよ!

歩きましょう!ともに!どうも長い時間ありがとうございました!

と、結局アドラー心理学を受け入れました。

 

 

 

 

いやいや!

そこは否定であれ~!!!
(三四郎、小宮風)

と、私は青年に心の中でツッコミました。

 

確かに「今」を生きるということには納得です。

過去も未来も関係ありません。

 

仮に過去に囚われているのであれば、すべての人が幼少期の家庭環境によって未来が決まってしまうわけですし

実際はそんなことは絶対にありません。

「今」

の行動のよって、どうにでもなるとは思います。

 

 

でも私がこの本の最後に求めてたのは、そういうのじゃないんですよ。

私が考える結論

私が考える結論は

 

青年が再度否定して、何年後かに教授を訪れて

「先生!あの時先生が言っていたことは本当でした!今を意識したら変わりましたよ!」

みたいな感じで終わったほうが良いんじゃないかと思いました。

 

だって、今まで散々議論して

「あなたはそれでも哲学者か!」

「ええい!このペテン師め!!」

「いやいやなにをおっしゃいますか」

とめちゃくちゃボキャブラリー抱負に批判していた青年です。

 

それが、最後の最後に先生を納得して

「これからも先生と共に今を生きましょう!」

なんて思うのか?

 

 

いや、思わねえだろwww

と読み終えて思いました。

結論は気に食わないけど読んで面白かった

本を読んでみて、確かに内容は面白かったです。

元々哲学は好きな学問ですし、それに心理学も好きです。

  • 劣等感とコンプレックスは違う話や
  • 赤ん坊最強説
  • 偽りの優越感による、芸能人やインフルエンサーと友達イコール自分すげえ説
  • 夫婦関係は糸、親子関係は鎖

などなど、いろんなことが書いてありました。

 

結論を書いて、改めてこんな悩み持っている人にオススメの本です。

こんな人にオススメ

劣等感を抱いている人
競争や人と比べることに疲れた人
人の目がすぐ気になっちゃう人
すぐ怒っちゃう人が身近にいる人

 

書店で見かけたら、一度手に取ってみてはいかが?