2020年最後の参加となります。
3000文字チャレンジってなに???
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— 3000文字チャレンジ公式アカウント (@challenge_3000) May 17, 2020
私がサンタさんという立場になって
私も何を隠そう人の子です。
変な事ばっかり言ってるかもしれませんが、人の子から産まれたホモサピエンスです。
「あんたは橋の下から拾ってきた子だよ!」
なんていうドラマ的な展開は特になく
普通(普通という表現が合っているのかわかりませんが)の家庭で育ちました。
そんな私にも
- 幼稚園
- 小学校
- 中学校
といった時代がありまして。
サンタさんも例外なく経験しております。
実際のサンタさんは〇〇なんですがね。
※おっと!ここは世のこどもたちのためにも正体は隠しておくよ!!
当時の私は知らずに
幼稚園時代のもたろう:「やっべ!!サンタさんからスーパーファミコンもらったよ!!」
なんて、クリスマスの朝に包み紙を開けて朝からゲームやっていた記憶があります。
当時のゲームソフトは
「ロックマンサッカー」
だった気がします。
今でも実家にゲームソフトは保存してありますからね。
ロックマンサッカーは意外に奥が深いゲームなんですよ。
(知っている人は今度語りましょう。うろ覚えですが・・・。)
そして月日は流れ・・・・。
私が小学校高学年あたりになったらサンタさんの正体に気づき
- 中学生
- 高校生
- 大学生
となったら、いつしか
学生時代のもたろう:「サンタさん??いやいやもう来ないよ俺んとこにはww」
なんて思ったりしてました。
そして大学生を卒業し
社会人を経験し
って、その前に大学生の時に結婚したという話があり
(大学生で結婚したと話すと驚かれるんですが、興味ある方はまた別の機会にでも・・・)
私も一児の父親(子供は現在3歳)となりました。
当時、結婚願望はありましたし
子どももサッカーチームが作れるくらい欲しいという願望はあります。
ですが
父親の立場としてサンタさんを経験したい
なんていう願望は特に持っておらず。
というか
もたろう:「あーサンタさんか。そういえばウチはサンタさんシステムはどうしよっかなー。」
くらいで、全然考えていませんでした。
去年のクリスマスは
子たろう:「あのオモチャが欲しい」
と、当時流行っていた仮面ライダーゼロワンのベルトをねだってきたので
もたろう:「しょうがないなー、じゃあクリスマスプレゼントは無いよ??」
というのを散々言い聞かせて
「前プレゼント」
というカタチでプレゼントしてしまいました。
なので、2020年のプレゼントは
もたろう:「そろそろ言葉も話せて意味も理解できるようだし」
もたろう:「今年からサンタさんを召喚してみようかな」
なんて遊び心からか
サンタさんを召喚することにしました。
なお、今年のプレゼントは
- 仮面ライダーセイバーの変身ベルト
- 仮面ライダーセイバーのワンダーライドブック(DXキングライオン大戦記)
という、なんとも親としてはお金のかかるプレゼントです。
さて、どうサンタさんを召喚するか・・・。
12月23日の夜
一般的なサンタさんは
12月25日の朝
に枕元の靴下などにプレゼントが入っていることが多いそうですが
私の場合
12月24日
の朝にプレゼントをすることにしました。
その理由はいたって単純で
「12月24日は1日仕事の休みを取ったから」
という理由です。
それ以外にはなんの理由もありません。
(つまり大人の事情です。)
来年になったら12月25日の朝になるかもしれません。
そうです。
大人というのは自分の都合の良い方向に物事を進めたがるものなのです。
ということで、事前にドン・〇ホーテで購入していたプレゼントを準備します。
仮面ライダーの変身ベルトは、ドン・キ〇ーテが一番安かったんですよ。
(もたろう調べ)
もちろん、プレゼントの場所は100パーセントバレていません。
なぜなら
車の中に隠していたので、子供の目線からじゃあ絶対に見れないからです。
(包み紙もしてあるし、3歳児くらいならいくらでも隠せるでしょう。)
今後育ってきたら、どこに隠そうか悩むことになりそうですね。
今住んでるアパートは狭いので、まずは引っ越すところからかなぁ。
12月24日の朝
12月23日の夜に
- 枕元に仮面ライダーの変身ベルトを置いて
- リビングのテーブルの上にもう一つのプレゼントを置いて
私は眠りにつきました。
両方とも枕元に置いておけばよかったんですが
片方だけプレゼント用の梱包をしていて
もう片方はAma〇onで買ったので商品名が丸見えなんですよね。
なので苦肉の策としてリビングのテーブルの上に置きました。
嫁と息子は一緒の部屋で寝ていますが
私はリビングで寝ています。
当日の朝起きた瞬間の一部始終を動画に撮っていたそうですが
バリバリ個人情報が入っているのでアップロードはしません
(誘拐でもされたらどうしようと思っちゃうので)
なので、ここからは文字とあなたの想像力でお読みください。
================
嫁:「なんかまくらもとに包み紙があるよ?」
子たろう:「なんだこれ・・・?」
子たろう:「おかーちゃん、かみやぶいて」
ビリビリッビリ・・・・。
子たろう:「でっか・・・。」
子たろう:「げっとぉ!!!」
嫁:「サンタさんがプレゼントしてくれたんだね」
嫁:「おっとーに見せてきたら?」
子たろう:「おっとー!!サンタさんが、サンタさんがプレゼントもってきたよー!」
もたろう:「おはよう、良かったねー(昨日焼酎飲みすぎてくっそねむい・・・。)」
================
と、こんな感じです。
ちなみにウチの子は「子たろう」と命名しました。
(今更感がありますが)
嫁は「おかーちゃん」と呼ばれていて
私は「おっとー」と呼ばれています。
それからそれから今日まで
毎朝その仮面ライダー変身ベルトで遊びまくってます。
事前にワンダーライドブックは数十個持っているので
色んな組み合わせでセットすると、変身ベルトの音声が変わります。
大人の私でも、わりと面白いです。
もうクリスマスイブの朝は大興奮で、朝ご飯も食べずにずっと遊んでいました。
今もヒマがあるときは変身ベルトで遊んでいます。
サンタさんに頼んだ甲斐がありましたね!
世のお父さんたち。
これからもがんばりましょうね!!!!(笑)
今後のクリスマスは?
今回初めてサンタさんシステムを導入しました。
結果は
「プレゼントをもらったときの反応が面白かった」
ですね。
ただ、事前にどんなプレゼントが欲しいのかが気になるところです。
まだ自分で文字が書けるわけではないですし
当日になって
子たろう:「やっぱり別のプレゼントが欲しい」
なんて言われたら、事前に準備していたサンタさんは大慌てになっちゃいます。
- 子どもに対してのヒアリング能力
- 事前にプレゼントを準備するタイミング
- 当日バレないようにサンタさんがセッティングする忍びのチカラ
これを気にしていれば、あと数年はサンタさんシステムが続けられそうです。
どうせ小学校高学年になったらサンタさんの正体はバレてしまうでしょうし
中学生になったらプレゼントというよりかは
現金5000円
とかの方が喜ばれるかもしれません。
(現に私が中学生の時はそうでした、愛情はあんまり感じませんでしたがw)
もうしばらくサンタさんシステムを楽しみたいと思います。
なんかサンタレポートみたいな感じになってしまいましたね。
みなさんのクリスマスは、どんな感じだったんでしょうか??
また来年もこんな感じで他愛のないことで人生の楽しさを味わいたいな
と思う、もたろうなのでした。
おしまい